離れて暮らす高齢の親御さんを支える、ご家族のためのサポートサイトです。

離れていても、できることがあります。

離れて暮らす親に、何かあったら。

その不安、正体は「何があるか知らないこと」かもしれません。

こんなことが、ふと頭をよぎることはありませんか。

「実家の親が倒れたと電話が来たら、自分はすぐに動けない。誰に何を頼めばいいのかも、正直わからない」

「いまは自分が親と二人暮らし。でも、、残された親はその夜からどうなるんだろう」

「このまま何かあったら、結局、仕事を辞めて戻るしかないのかな」

「電話に出ない。何かあったのか、気づいていないだけなのか──確かめるために、また仕事を抜けて向かっている」

考え始めると不安ばかりが膨らんで、結局「その時はその時」と、ふたをしてしまう。多くの方がそうです。無理もありません。介護の制度は複雑で、何が使えるのかを知る機会が、そもそもないままその日が来てしまうからです。

なぜ、見つけられないのか

公的な制度はたくさんあります。でも、役所や窓口が「あなたの家なら、これとこれが使えますよ」とまとめて教えてくれることは、基本的にありません。窓口は聞かれたことに答える仕組みであり、存在を知らない制度について、人は質問のしようがないからです。

だから制度は、「たまたま知っていた人」だけが使い、知らなかった人の前を素通りしていきます。

このサイトは、そこを補います。あなたの状況をうかがったうえで、あなたが質問できるはずのなかった制度まで含めて、先回りしてお知らせします。

このサイトができること

でも実は、いざという時にできることは、その日までに何を用意したかで、ほぼ決まっています。介護タクシーは当日呼んでも来ません。緊急通報のボタンは、申し込んでいなければ存在しません。逆に言えば──先に知って、少し備えておくだけで、「その日」の景色はまったく違うものになります。

このサイトは、あなたの家の状況を5分の質問でうかがい、

  • いま既に使える手札(意外とあります)
  • 少し準備すれば使える手札(費用の目安つき)
  • いざという時、その手札をどの順番で使うか

を、あなたの家専用の一覧にしてお渡しします。全部無料です。

先行公開期間中は、すべての機能を無料でお使いいただけます。家族との共有・複数端末での利用などの「家族プラン」は、正式版で月500円(予定)です。

多くの備えサイトが見落としている、という場面も扱います。親御さんの急変だけでなく、あなた自身の入院で親が一人になる事態まで含めて、手札を整理します。

とおまもりは、こう使います

1. まず、親御さんの状況を登録します

いくつかの質問に答えるだけです。年齢や暮らしぶり、いま心配なことを選ぶと、「いまどういう段階なのか」「何から手をつければよいか」が整理されて表示されます。

2. 足りない備えを、一つずつ整えます

あなたの状況に合わせて、まだ準備できていないことだけがカードで出てきます。どこに電話すればよいか、費用の目安、電話で話す台本まで書いてあります。

台本の「コピー」を押すと文面を写し取れます。スマホのメモ帳や、LINEの自分あてに貼っておくと、電話しながら読み上げられて便利です。

3. 整えた体制を書き留めておくと、いざという時に効きます

ケアマネさんやご近所の駆けつけ役など、頼れる人の名前を「体制メモ」に登録しておきます。すると緊急時には、画面の「いま困っている」ボタンを押すだけで、「まず○○さんに電話」のように、あなたの体制に合わせた手順が表示されます。

このサイトが、あえてしないこと

このサイトは医療の診断はしません。病名の判断も、「救急車は要らない」という判断もしません。そこは、お医者さんや専門の方にお任せします。命に関わる兆候があるときに迷わず119番につなぐこと、そして迷ったときに相談できる先を、お住まいの地域に合わせてお伝えすること──それがこのサイトの役目です。

このサイトは、あなたのことを預かりません

とおまもりに、会員登録はありません。お名前もメールアドレスも電話番号も、こちらにはうかがいません。ご入力いただいた内容は、すべてお使いの端末(いまご覧のスマホやパソコン)の中だけに保存されます。こちら側に、あなたが何を登録したのかを見る手立てはありません。

そのかわり、不便なところもあります。パソコンで登録した内容は、スマホでは見られません。端末ごとに別々に保存されるためです。ブラウザのデータを消したときや、機種変更をされたときにも、登録した内容は消えてしまいます。大切な連絡先は、紙にも控えておかれることをおすすめします。

不便でも、この形にしています。親御さんのご様子や、頼れる方のお名前は、他人に預けるものではないと考えているからです。

(地域の追加リクエストなど、ご自身でフォームに書いてお送りいただくものは除きます)

5分で、わが家の備えを見てみませんか

まず、親御さんがお住まいの市区町村を教えてください。その地域の窓口をご案内します。

そのあといくつかの質問にお答えいただくと、あなたのご家庭で「いま使えるもの」と「まだ準備できていないもの」が分かります。

お住まいの市の窓口・制度をご案内するためにうかがいます。

これから、増やしていく予定のもの

とおまもりは、先行公開中の、育ちざかりのサイトです。これから、次のようなものを順に加えていく予定です。足りないところを増やすのと同じくらい、間違いを直すことも続けています。

食事のこと──離れて暮らす親御さんの毎日の食事を、どう支えるか。配食サービスだけでなく、ヘルパーさんにお願いできることの範囲まで含めた全体像を。

介護度ごとの目安──要介護1、2……で、だいたいどこまでのサービスを受けられるのか。ケアマネさんと話す前の、予備知識として。

支えるあなた自身の手札──介護休業給付など、あなたの勤め先や、あなたがお住まいの自治体にある制度。

聞こえと、電話に気づく工夫──耳が遠くなった親御さんが、電話に気づけるようにするための道具と、その補助制度。

暮らしの道具──一人暮らしの親御さんの毎日を助けてくれる、道具のえらび方。

対応地域の拡充──リクエストをいただいた市区町村から、順に追加していきます。

順番も内容も、皆さまの声で変わります。「これが先にほしい」「こんなものはできないか」など、ご意見・リクエストはこちらからひとことお寄せください。

このサイトの情報について

このサイトは、制度やサービスの「入口」をご案内するものです。内容にはできるかぎり確認日と出典を添えていますが、制度の内容や窓口は変わることがあります。実際に申請やご利用をされるときは、必ずそれぞれの窓口や公式ページで、最新の情報をお確かめください。

掲載内容には正確を期していますが、万一誤りがあった場合、それによって生じた損害の責任は負いかねます。お気づきの点があれば、お知らせいただけると助かります。